くらしの中から

くらしの中から

「土って何色?」から広がる学び

私たちがつくるプログラムやワークショップは、少しずつカタチを変えながら進化していく。たとえば「土で絵を描くワークショップ」。土の不思議を見つける展示プログラムとして生まれたものがワークショップとして展開され、さらに全国に広がっていく。ワークショップは展覧会になり、教材化して貸出物になり、学校の授業や地域での活動になる。
*土で絵を描くワークショップ(1999年〜)
くらしの中から

暮らしに根ざしたプログラム

このところ、ミュージアムや社会教育活動に携わっている友人知人たちの活動を見ていると、こどもたち、それも幼児や児童など比較的低年齢のこどもたちを対象にした活動が増えているような気がする。かくゆう私たちも、沖縄県内のこども園での活動に関わったり、村内のNPOと一緒に夏休みのサマースクールをしたり、森のようちえんなどのこどもたちを対象にしたプログラムキットづくり研修の講師をしたりしている。
*幼児童向け感性を育む環境教育プログラム:プログラム研修(2014年度)
くらしの中から

日常の中に学びの場を

私たちが沖縄で運営している「つくらし」には、自分でちいさな学びの場をつくりたいと思っている人たちがときどき訪ねてくる。20代後半から40代の人たちが多いが、独立や移住、子育てなどがきっかけで、自分で場をつくって運営していきたいと考え、訪ねてきてくれる。
*つくらし@沖縄(2012年〜)