山ブキのグラッセ
野山は眩しいばかりの青さになりました。自然のめぐみも豊富な季節ですね。 題して『山ブキのグラッセ』 ■材料 山フキ 1掴み ■つくり方 1)大きめの鍋に水を入れ沸騰させます。そこにフキを入れさっと茹でてすぐに水に入れ、さましてから皮をむきます。 2)底の平たい大きめの鍋に300グラムのお砂糖と砂糖が溶ける程度の水を入れ煮立たせます。その中に1)のフキを切らずに入れ、箸でかき混ぜながらお砂糖がべっ甲色になる一歩手前で火を止めます。 3)バットに200グラムのお砂糖を敷いて、そのなかに1本ずつ2)のフキを入れころがして砂糖をまぶします。さまして、かたくなったらキッチン鋏で3〜4cmに切ってできあがりです。噛むと山ブキの苦味と香りがして、お茶請けになります。 ついでにこの要領でサツキオレンジの皮でもつくってみました。こちらもちょっと苦味があり、色どりもきれいにできました。 みなさんもつくってみてください。
ゴールデンウイークは野山に行った方も多かったのでは?
私は、寒かったり、暑かったりで体調を崩し、風邪をひいてしまいました。
でも野ブキが欲しくて、ちょっと無理をし、山にフキを採りに行きましたが、まだ小さくてかわいそうなぐらいでした。今日(5月18日)は改めて野ブキをいただいたので、4人でフキのお菓子づくりに挑戦しました。
白砂糖 500グラム