プログラム

くらしの中から

「土って何色?」から広がる学び

私たちがつくるプログラムやワークショップは、少しずつカタチを変えながら進化していく。たとえば「土で絵を描くワークショップ」。土の不思議を見つける展示プログラムとして生まれたものがワークショップとして展開され、さらに全国に広がっていく。ワークショップは展覧会になり、教材化して貸出物になり、学校の授業や地域での活動になる。
*土で絵を描くワークショップ(1999年〜)
人材育成

つくるプロセスが一番学べる

私たちがスタッフの育成をするときに大切にしているのは、スタッフがスキルを身につけるだけでなく、施設が持続的に運営されていく仕組みも一緒につくっていくこと。
*環境省地球環境パートナーシッププラザ(1996〜1997年度、2008〜2010年度)
*豊田市環境学習施設エコット(2008〜2010年度)
*かごしま環境未来館(2010〜2012年度)
人材育成

教育プログラムをキット化して活用!

みなさんの施設でも、これまでたくさんの教育プログラムが生まれてきているのではないだろうか。それらの教育プログラムを自館で活用するだけでなく、学校や地域で活用できるようにキット化して貸し出し、教育普及のツールにしませんか?
*環境省ストップおんだん館(2004〜2009年度)
*香川県環境学習プログラム集(2005年度)
*幼児童向け感性を育む環境教育プログラム(2014年度)
*沖縄県環境教育プログラム(2020年度)
くらしの中から

暮らしに根ざしたプログラム

このところ、ミュージアムや社会教育活動に携わっている友人知人たちの活動を見ていると、こどもたち、それも幼児や児童など比較的低年齢のこどもたちを対象にした活動が増えているような気がする。かくゆう私たちも、沖縄県内のこども園での活動に関わったり、村内のNPOと一緒に夏休みのサマースクールをしたり、森のようちえんなどのこどもたちを対象にしたプログラムキットづくり研修の講師をしたりしている。
*幼児童向け感性を育む環境教育プログラム:プログラム研修(2014年度)