栗の渋皮煮


秋の味覚「栗」を使って、念願だった渋皮煮にチャレンジしました。山梨市にお住まいで、ちづるさんのお知り合いの方に栗の渋皮煮を教えていただきました。

1)まず、栗1キログラム用意し、包丁で鬼皮をとります(栗はできるだけ新しいもので大きくて虫の入ってないものが良いようです)。

2)次に、厚手のなべを用意して鬼皮をむいた栗を鍋に入れ、水をひたひた位入れ、火にかけます。

3)そこに重曹を小さじ1杯半入れ、20分煮ます。

4)20分経ったところで火からおろし、水をはったボウルの中に入れてきれいに洗います。

5)栗をまた鍋に移し水を入れ、重曹を小さじ1杯半入れ、20分煮ます。

6)4)〜5)の過程をもう1度行います。

7)さらに重曹を入れないで『水から20分煮る』を3回繰り替えします。

8)次に栗が隠れる程度に水を入れ、沸騰したら三温糖1キログラムの3分の1を入れて20分煮ます。

9)20分経ったところで、さらに3分の1の三温糖を入れて20分煮ます。

10)この過程をもう1度行い、最後に火を止めたところでブランデーを大さじ2杯程入れて、冷ましてできあがりです。

ブランデーのいい香りがただよい、美味しかったでーす。みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょう。甘いお汁が残ったら捨てないで紅茶に入れて飲むとおいしいと聞きました。どうぞ試してみてください。

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